Addiction Report (アディクションレポート)

食事の記事一覧

「酒がやめられない」編集長と、「やめろと言えない」わたしの雑談トーク(9)「酒をやめた人はえらい」のか問題

一緒に暮らす人、食事を共にする人によって、自分の飲む量って変わってくる。「人に合わせる」という岩永編集長。「うまく合わせられなくなった」とモヤモヤする青山ゆみこ。実はモヤモヤは、この対談での「お酒をやめた人はえらい」という位置づけにもあって……。

2024/08/29 02:00

青山 ゆみこ

「食べ過ぎたから食べる量を減らせばいい」と思ったが、コントロールがうまくいかない。食べる量を増やすが、増えない体重…摂食障害に悩んだナツキ(中)

摂食障害になったナツキ(仮名)。1日500キロカロリー生活でもお腹が空かなくなる。マイナス4キロを目指し、始めたダイエットだが、過度な食事制限が続き、結果、マイナス8キロになった。食べる量を増やしても、体重が増えないでいた。しかし、主治医に摂食障害のことを言えないでいた。

2024/09/26 22:00

渋井哲也

鏡で自分の姿を見て、『なんか、痩せすぎじゃん』『腕とか細すぎ』と思った。両親との関係に抜け出すヒントはあるのか?…摂食障害に悩んだナツミ(下)

 好きな学童保育で働くことで生活リズムが整っていく。それまで摂食障害の専門医のいる病院に入院したこともあるが、最低限のカロリーを摂る以外の本格的な治療はせずに、食事量の調整やジムへ行くなど自己流で対処した。機能不全家族が、依存の背景にあったと言えるのか。

2024/09/27 22:00

渋井哲也

恵まれた家庭に育った私が摂食障害になったワケ

摂食障害は、一度発症すると、その後回復したように見えても想像以上に根強くその人の人生を蝕みます。私もその一人でした。

信頼できる医療機関や仲間に支えられつつも、なかなか負のスパイラルから抜けられなかった私にとっての転機は何だったのか…経験談をお伝えします。

2024/05/13 10:12

座光寺るい

強迫性障害と摂食障害は「自分のなかの神様の声」から始まった。もつおさんがコミックで描いた実体験(前編)

高校生の頃、強迫性障害、摂食障害を発症し、精神科病棟に強制入院した実体験を描いたコミックエッセイ『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』。2021年、この作品がデビュー作となった漫画家のもつおさんのインタビュー前編です。

2025/08/16 02:00

青山 ゆみこ