Addiction Report (アディクションレポート)

依存:の記事一覧

見知らぬ男からの性被害体験と、交通事故によって人格が変わった母親からの虐待〜クロスアディクションを抱えた湯浅静香さん(上)

依存症を抱えた人の家族は、依存症を生み出す元となるような背景要因を抱えていることがある。「碧の森」の運営者で、元受刑者の湯浅静香さんはどんな環境で、どんな体験をしてきたのか。そうした経験が性依存、ギャンブル依存の入り口になっていく。

2024/10/13 23:00

渋井哲也

「依存は回復の始まり」「アディクションによって生き延びることも」精神科医・松本俊彦さんがギャンブル依存症自死遺族会のセミナーで講演

7月20日に開催された「ギャンブル依存症自死遺族会立ち上げセミナー」で、精神科医の松本俊彦さんが依存症と自殺に関する講演を行った。松本さんは「大切な誰かの死に接することは、自分の自殺リスクも高める」とし、家族へのサポートの重要性を強調している。

2024/07/22 02:00

千葉 雄登

「こんなにも多くの人たちがギャンブルが理由で死んでいる」自死遺族会が発足、全国でセミナー開催

公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会が都内で「ギャンブル依存症自死遺族会立ち上げセミナー」を開催。ギャンブル依存症問題を考える会代表の田中紀子さんは「こんなにも多くの人たちがギャンブルが理由で死んでいるということが、社会では全く知られていない」と訴えている。

2024/07/21 01:27

千葉 雄登

男性と大喧嘩して別れたことで、「抱きしめてもらえないまま人生終わるかも」と、孤独感が増す。その結果、ハプニングバーを知り、ハマる 〜セックス依存症のまゆみ(上)

コロナ禍と失恋が重なり、新宿のハブニングバーへ通うようになった、まゆみ(仮名、29)。失恋相手は10代後半からグルーミングされ、ずっと依存してきた。演技性パーソナリティ障害の診断を受けていたためもあってか、ハプニングバーの世界にすっかりハマっていく。「誰かに抱きしめられたい」。そんな感情が向かう先とは…。

2024/08/17 11:00

渋井哲也

【受賞作品発表】わたしたちの未来をひらく依存症啓発キャッチコピー・ポスターコンテスト

好評上映中の映画「アディクトを待ちながら」とのコラボ企画「わたしたちの未来をひらく依存症啓発キャンペーン」。

「ダメ。ゼッタイ。」に代わるキャッチコピーやポスター、「依存症からの回復を感じた瞬間」の体験談募集に、全国から805件ものご応募をいただきました。心に響く素晴らしい作品をお寄せくださった皆さま、ありがとうございます!

2024年9月30日の授賞式で発表された受賞作品、ぜひご覧ください。

2024/10/07 08:00

山崎 瑠美