Addiction Report (アディクションレポート)

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「ダメ。ゼッタイ。」広報映像、制作の裏側 ─ 26歳監督が模索した「当事者との約束」
2025年、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動の広報映像に、不思議な温かみを持つ表現が生まれた。もともとこのスローガンには、「強い言葉による全否定が『薬物を使う人は人間失格』『後戻りできない』という偏見を生み、当事者や家族を社会的に排除・孤立させてしまう」という課題が指摘されてきた。しかし2025年の広報映像で見られたのは、彼らを遠ざけるような表現とは一線を画す、見る人にそっと寄り添うような変化だ。手がけたのは、アニメーション作家・まるあかりさん(当時26歳)。この若き表現者は、一体何者なのか。国の広報という大きな役割の中で何を考え、どのように広報映像を完成させたのだろうか。Addiction Reportは、話を聞いた。

2026/06/20 09:00

山崎 瑠美

伝道者になるものの、密室の性暴力。その対応で限界 リストカットやオーバードーズに依存する背景 宗教2世と依存症(上)
宗教2世のM(仮名)さん。当初は宗教の中に居場所を見つけたが、その中で性被害にあう。助けを求めるものの、母親に否定される。救われなかったことで、それまでの考えに歪みが出てきてしまう。そんな中でリストカットと、精神安定剤のOD(オーバードーズ)に依存していく。

2026/06/17 22:00

渋井哲也

「もっと当事者の声を」大阪の依存症対策の現状に怒りも
2030年にカジノの開業を控える大阪府は、毎年5月をギャンブル等依存症問題啓発月間と定め、府民に依存症への関心と理解を深めてもらおうと啓発活動に取り組んでいる。その5月末に開かれた集会での声を、府の担当者は、どう受け止めただろうか。会場には、現状への強い不満があふれていた。

2026/06/12 02:08

前田史郎

「私は前より良くなったのか?」回復をめぐる理想とままならない日々(後編)
自分の問題を話すことは、時に難しい。そこには、「回復に向かっている途中経過」として語らなくてはならないプレッシャーが生じるからだ。「いろいろあったけれど、今は乗り越えている」「あの出来事がきっかけで自分は変わった」。そんな話を聞くたびに、自分はどうなのかと立ち止まってしまう人もいる。

2026/06/08 22:40

遠山怜