市販薬の記事一覧

若者に広がる市販薬のODは長く続くと危険な状態にも。どんな対処法、治療法が考えられるのでしょうか?
2024/09/25 02:10
岩永 直子

市販薬のオーバードーズで救急搬送され、精神科にも入院したミオさん。2回目の入院で初めて信頼できる主治医と出会います。
2024/12/13 02:01
岩永 直子

ことし2025年8月、東京・世田谷区に15〜24歳の若年女性の居場所としてオープンした「ゆうカフェ」(下北沢)。同区は、「既存の行政支援ではカバーできなかった、若年女性の孤立感や悩みを解消する場にしたい」と、これまで数多くの途上国の女性支援に注力してきた国際NGOプラン・インターナショナルとタッグを組み、本事業をスタートした。
本稿では、同法人の職員として「ゆうカフェ」で相談員を務める、社会福祉士・濱田真奈さんに取材を実施。利用者が直面する“見えざる貧困”と、近年、メンタルヘルス界隈が重視する「相談」と「ケア」の関係について話を伺った。
2025/09/12 09:00
遠山怜

成績は良く、両親も愛情深い。なのに生きているのが虚しくて、しんどくてたまらない。そんなつらさをぼやかすために市販薬をオーバードーズしているミオさんの物語、前編です。
2024/12/12 02:01
岩永 直子

入退院を繰り返す26歳のマナミ。その直接的な理由は、市販薬の風邪薬をオーバードーズ(OD)したことによるものだった。高校時代から市販薬のODを続ける背景には、小学校からのいじめや、そのことを打ち明けられない家族関係にあった。
2025/09/18 08:00
渋井哲也

若者の間で広がっている市販薬の乱用。現状はどうなっているのでしょうか?国立精神・神経医療研究センターで診療している精神科医、沖田恭治さんに聞きました。
2024/09/23 02:01
岩永 直子

高校生の時から市販薬のオーバードーズを始めたショウタさん。なぜそんな使い方をするようになったのでしょうか?
2024/09/22 03:12
岩永 直子

性同一性障害、うつ、発達障害など複数の生きづらさを抱えてきたFtM(女性として生まれ、性自認は男性)の男性。一瞬でもしんどさを忘れさせてくれるのは、市販薬のオーバードーズでした。
2024/11/07 01:30
岩永 直子

本稿は、2025年8月23日開催のNPO法人横浜ひまわり家族会らによる、第9回「薬物依存症者と家族フォーラム」よりイベントレポートをお届けする。ゲストとして、国立精神・神経医療研究センター 薬物依存症センター長の松本俊彦さんが基調講演を行い、湘南ダルク施設長の栗栖次郎さん、横浜ダルク施設長の山田貴志さん、横浜ダルク利用者が、国から“否認“され続けている市販薬依存の実態について意見を交わした。
2025/09/04 09:00
遠山怜