Addiction Report (アディクションレポート)

トラウマの記事一覧

「こころから寄り添わない大人」に絶望、ひきこもって過食に…トラウマ乗り越えたカウンセラー【前編】

カウンセラーとして10年活動し続けている藤原秀博さん。助けを求める人の声に耳を傾け、寄り添います。

そんな藤原さんは、子どものころに、こころに傷を負う出来事がありました。ひきこもりや摂食障害を経験し、ダイエットをやめられなくなって…。

2024/03/14 02:00

吉田 緑

「こころから寄り添わない大人」に絶望、ひきこもって過食に…トラウマ乗り越えたカウンセラー【後編】

藤原秀博さんは、過去の「傷」が原因でひきこもりや摂食障害を経験し、ダイエットをやめられなくなりました。自助グループに出会い、回復の道を歩み、人のこころに寄り添うカウンセラーになります。しかし、メディアは「悲惨な当事者」として扱い…

2024/03/15 02:00

吉田 緑

既存の医療システムで抜け落ちがちな人権感覚 精神科病院が手放すべきものとは?

生きるために自傷行為を繰り返していた「傷の声」の著者、斎藤塔子さん。病院ではそれをなかなか理解されず、病院の対応を「懲罰」のようだと感じていました。トラウマを抱えた人に対して、病院や看護はどうあるべきなのか。精神看護学の専門家、宮本有紀先生へのインタビュー後編です。

2025/05/10 00:40

座光寺るい

「傷の声」から考える精神看護 やってはいけない拘束を「やってはいけない」と言えない理由

過酷な家庭環境による複雑性PTSDを抱えながら東京大学で看護学を学んだ斎藤塔子さんの著書「傷の声」。彼女を出版社につなげたのは、東京大学で精神看護を教える宮本有紀先生でした。塔子さんはなぜ、この本を書いたのか。塔子さんが深く葛藤した「身体拘束」はなぜおこなわれるのか。宮本有紀先生へのインタビュー前編です。

2025/05/09 02:08

座光寺るい