Addiction Report (アディクションレポート)

大学生:の記事一覧

「何で助けたんだ」 搬送された病院で母親をなじった 「こわれ者の祭典」代表・月乃光司さん(中)

月乃光司さん(59)は24歳のとき、深い孤独から連続飲酒に陥り、漫画家の仕事を失いました。帰郷した新潟市の実家では、自暴自棄のように飲酒を重ねます。精神科病院への入退院を繰り返し、アルコール依存症を悪化させていきました。

2024/02/21 20:41

茂木克信

「“飲みニケーション”がなくても人間関係は成立する」毎日飲んでいたお酒をやめ続けて6年の常見陽平さんの遍歴

過去は毎日お酒を飲んでいた働き方評論家の常見陽平さん。しかし6年前のある日、突然お酒をやめる。お酒をやめた理由はいくつかあるものの、一番はいつでも車の運転ができることだという。そんな常見さんの過去のお酒との付き合い方とやめた理由を聞いた。

2024/09/30 08:00

姫野桂

「ODはしなくても、他の手段を探してしまう」自傷行為を繰り返す、性的虐待を受けた女性の心情

 市販薬の乱用によって入院を勧められているミナミ。OD以外にも、さまざまな自傷行為を繰り返す。そのときの心情については、スマートフォンのメモ機能を使って記録している。そうした自傷行為を繰り返すようになったきっかけは、幼少期の出来事だ。それは、兄からの性的虐待だった。

2024/07/03 08:00

渋井哲也

「今日まで生き延びた恩返し」経営者の挑戦…「当事者」を超えて 上堂薗順代さんインタビュー【後編】

経営者として活動する断酒歴28年の上堂薗順代さん。

「当事者」として経験を語るだけではなく、精神保健福祉士の資格を取得して「支援者」としても活躍し始めますが、戸惑いを感じることも…。
しかし、子育てを通してある「学び」「気づき」を得ます。

2024/09/12 02:00

吉田 緑

大谷翔平選手も巻き込まれたギャンブル依存症の怖さ 当事者や周りはどうしたらいいのか

大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平さんが、違法なスポーツ賭博にハマって多額の借金を作り、大谷選手のお金を借金返済に使ったとしてドジャーズを解雇されたという衝撃的なニュースが飛び込んできました。情報は錯綜していますが、報道されている範囲でギャンブル依存症問題を考える会代表の田中紀子が解説し、当事者や周りはどうすべきなのか提言します。

2024/03/21 08:27

田中紀子