Addiction Report (アディクションレポート)

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親父に別れる【7】すがる、という行為のすさまじさ
大学を卒業し、働き始めてから、わたしは父親の影を逃れた喜びで生き返ったようだった。その間、父親のギャンブル依存はますます深まった。借金は大手サラ金に始まり、その返済に困って名も聞いたことのない別のサラ金に借り、また別の個人のカネ貸しに借り……。典型的な債務地獄に落ちていた。

2026/05/17 01:00

近藤康太郎

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既存の医療システムで抜け落ちがちな人権感覚 精神科病院が手放すべきものとは?
生きるために自傷行為を繰り返していた「傷の声」の著者、斎藤塔子さん。病院ではそれをなかなか理解されず、病院の対応を「懲罰」のようだと感じていました。トラウマを抱えた人に対して、病院や看護はどうあるべきなのか。精神看護学の専門家、宮本有紀先生へのインタビュー後編です。

2025/05/10 00:40

座光寺るい

「傷の声」から考える精神看護 やってはいけない拘束を「やってはいけない」と言えない理由
過酷な家庭環境による複雑性PTSDを抱えながら東京大学で看護学を学んだ斎藤塔子さんの著書「傷の声」。彼女を出版社につなげたのは、東京大学で精神看護を教える宮本有紀先生でした。塔子さんはなぜ、この本を書いたのか。塔子さんが深く葛藤した「身体拘束」はなぜおこなわれるのか。宮本有紀先生へのインタビュー前編です。

2025/05/09 02:08

座光寺るい