Addiction Report (アディクションレポート)

小金持ちの実家付きエリート先輩社員とついに結婚! 帝国ホテルの結婚式で浮かんだ嫌な予感 ギャンマネ(7)

エリートの先輩社員と恋に落ち、結婚することになった私。小金持ちの実家に300万円もの支度金をもらい、帝国ホテルで結婚式を挙げるなど、「やっとこれで幸せになれる」と喜んだのですが......

小金持ちの実家付きエリート先輩社員とついに結婚! 帝国ホテルの結婚式で浮かんだ嫌な予感  ギャンマネ(7)
結納の日の朝、母と撮った記念写真

公開日:2024/06/03 08:39

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連載名

ギャンマネ

さて2週間に1回UPしているこのギャンマネですが、書いているうちに野望が出てきたので、願いが叶うように皆様にご協力頂きたいことがあります。

私には、15年前から夢があります。それは自叙伝的なエッセイを書いてそれが書籍化され、その後ドラマ化。ドラマには仲村トオル様にご出演頂き、私は原作者として対面する。

そしてトオル様から「こんな面白い作品に関われて嬉しいです。作品同様作者の方も魅力的ですね」というコメントを頂く(予定)。

この夢をセミナー等でのうのうと語っていたので、聞いていた仲間もいるはず。

そしてふと気づいたんです。何の気なしにはじめたこの連載、これが書籍化されたら夢に一歩近づくではないか!

はい、ということで、皆様是非「ギャンマネ面白いよ」ということをあっちゃこっちゃで呟いたり、お勧めして下さい。特に、出版社の方や出版社にコネがある方、宜しくお願いしますね。

周りから「あの男だけはやめておけ」と言われても......

では、前回の続きです。

私はみんなに「あの男だけはやめておけ」と言われる、女ったらしと評判の先輩社員と恋に落ちます。

ちなみに、このギャンマネ読者の方々から、コメントを頂くのが楽しみになっているのですが、この「やめとけ」と言われれば言われるほど突っ走った......という女性が案外いるので「同志よ!」という気持ちになっています。

あれ、本当に不思議ですね。

でもですね、彼は当時の私にとっては理想的な人だったんですよ。

なんせ同じ会社なので、どのくらい稼いでくるかよくわかっていた。

今は知りませんが、あの頃「うちの会社は給料が高い」とみんなが自負していました。

だって、新入社員の冬のボーナスが短大卒の私でさえ80万円、その1ヶ月後の決算ボーナスが130万円ですよ。文句ないじゃないですか。

決算ボーナスはなぜか現金でくれたので、それこそ300万円だ500万円だと分厚い封筒を持ってる上司を見てるわけですよ。

でもって彼は、4年制大学卒で本社というエリートコースを歩んでる。

これで安泰だと思いますよね。

しかもその上に何が良かったって、実家も小金持ちだったってことですね。彼は地方の建設会社の息子だったので、そりゃあ、あの頃、羽振りが良かったんですよ。

親の景気の良い話しも聞いていた。

さらにはですよ、彼はまさに「田舎のプレスリー」みたいな人で、長男信仰で家族からめちゃくちゃ大事にされていたんです。

あれ都会っ子で、一人っ子の私には不思議な感覚でした。次男さんが家を継いで同居していたんですけど、それなのに長男の方を特別視する。

本当にめちゃくちゃ田舎だったんですけど、そこから六大学の一つに入学したってことを、ご両親はとんでもなく誇りに思ってるんですよね。

私にとってはこれ幸いで、実家のあとは次男さんがずっと実家にいて継いでくれているので何の心配もいらない。にもかかわらず長男に手厚い。こんなラッキーなことないじゃないですか。

支度金300万円!帝国ホテルで結婚式!

当時、次男さんが結婚を決めていたのですが、私との結婚話が浮上したことで、

急遽、「次男より長男が先に式をあげろ」ってことで、どたばたと話しが進んでいったんです。

はじめて先方の両親とお目にかかったとき、なんと帰り際にですよ、

「りこちゃん、これ必要なモノがあったら何でも買ってね」

と言って、300万円くれたんですよ。驚いたのなんのって!

彼もニコニコしながら「貰っときなよ」なんて言うし、「あぁ、これで私はやっと幸せになれる」って思いましたね。

そしてもちろんうちの親も大喜びでした。

なんせ見栄っ張りで、当時は「見栄こそ女のビタミン剤」と思っていた私は、

「結婚式は帝国ホテルがいいな」と言ってみたら、「じゃあ、そうしよう」となって、身分不相応甚だしくも帝国ホテルで結婚式を挙げることになったんです。

多分、彼も本社の同期のうち、実家が太い奴らが豪華な結婚式を挙げていたので、私と同じく張り合う気持ちがあったと思います。結婚式場はすんなり決まりました。

でも、まぁあの時代は、そんなに特別なことでもなかった気もします。

友人達も、オータニ、オークラ、帝国が御三家だと言っていましたし、そのどれかで挙式をあげる人が多かったですね。あとは高輪プリンスとか、オープンしたての全日空ホテルの人もいましたが、なんかちょっと重々しさがない、成金っぽいイメージを持ってました。

あっ、高プリ、インターコンチの皆様すいません。私の勝手な思い込みです。

そもそも当時のにわか金持ちなんてみんな成金だったんですが、そうは思われたくないので、できるだけ由緒正しいお家柄に見せることに腐心してたんですよね。

故中尊寺ゆつ子先生の「お嬢だん」なんかをむさぼるように読んで研究していました。

結納も帝国ホテルで行ったのですが、「嫁に貰うのだから」と、向こうの親が結婚式から何から全ての費用を出してくれることになりました。

私は、1カラット確か160万円くらいだったと思いますが、ダイヤの指輪を三越で購入して貰い(のちにギャンブルの借金を返済するために、20~30万円で質屋に売り飛ばす羽目に)、その返礼として、ローレックスをリボ払いで買って贈りました。

親は娘の「玉の輿」を近所に自慢

今考えるとこの結婚は「早く、実家から独立したい」という気持ちと、「親が納得する相手と結婚してやりたい」という二つの感情に揺れて決めたと思います。

親に反発して、たいして出来も良くなく「残念な娘」だった私が、「自慢の娘」に一発逆転できるのは「玉の輿にのること」そう思って決めたと思います。

実際には、そんなすんごい玉の輿だったわけでもないですが、あの貧乏な我が家から見たらすごいことだったんです。

うちの親や祖母は案の定近所に自慢しまくっていました。

そりゃあそうですよね。親子2代でギャンブラーと結婚して貧乏の極みのような暮らしをし、娘は派手な不良一直線だったわけですから、世間は自分たちを笑っていると思っていたでしょう。一度くらい自慢もしたかったでしょう。

すごく久しぶりに高校時代にバイトしていた近所のせんべい屋のオバサン(実は大金持ち)に偶然会ったら「りこちゃん、あんた良いところにお嫁に行くんだってね。帝国ホテルで結婚式するんでしょ」と言われ、なんでこんなオバサンまで知っているんだとギョッとしました。

「あぁ、やっぱりうちの親は、ありのままの私じゃダメなんだな。ブランドで塗り固めた私じゃなきゃ愛せないんだな」と思いました。

毒親育ちがなかなか幸せを掴めないのって、この辺にありますよね。

見栄の張り合いになった結婚式

こうして私が結婚したのが23歳。そこから25歳までに駆け込みで結婚した友人知人が本当に多かったです。そして当時はとにかくハデ婚全盛期で結婚式はめっちゃ楽しかったですね。

私なんぞは、帝国ホテルと言っても招待客は100人程度でしたが、お相手が儲かってる開業医なんていう場合は、招待客が300人以上、司会は人気アナウンサー、主賓は今をときめく若貴兄弟(あの頃お相撲がブームでした)なんてのもあって、もう見栄の張り合い。

なんせ新郎のお母様がお色直ししたケースもあって、孔雀みたいに華やかなお母様だなぁと思ったモノです。そんな結婚式ワクワクしないわけがないですよね。

みんなにわかクリスチャンになって、カテドラルだとか霊南坂だとかで教会結婚式をやり、その後ホテルでド派手披露宴、さらに二次会はそのままホテルのレストランなどを借り切って流れ込み、相手が一流企業勤めだと気合いを入れて受付係をやり、三流会社ならさっさと帰る。このように超割り切った時代、もう今の人達には考えられないヒエラルキーの中を耐え抜いて生きていたんですよね。

だって、オータニ、オークラ、帝国で結婚式やるのが当たり前だと、値段とかも全部わかっちゃうんですよ。

本当に信じられないですけど、ケーキ入刀のナイフの装飾がデフォルトはただの紅白のリボン。プラス1万円だとお花の飾り、プラス3万円だと豪華なコサージュ飾り、なんて具合です。

招待状が来た時点で、案内状がただの白い紙か、すかし模様が入っているか、デザートがメロンかどうか、スープに金粉が入っているかどうか、若くてバブリーな私たちは友人同士集まっては、クスクスこそこそ「あっ、このレベルね」と品評会をしていました。

「バブル生まれは使えない」なんて言われますけどね、そんな人見たことないですよ。図太く見栄と競争に耐えに耐えた、それがバブルです。

モラ夫の予感...勝手にフレンチを和食に変更した新郎

私みたいな貧乏人の娘は冷や汗の連続でした。結婚式の見本市みたいなのがあるんですけど、「打ち掛け60万円」なんてのが飾られてるんですよ。思わず「これ買うんですか?」と帝国ホテルの方に聞いてしまったら「嫌ですわぁ、お嬢様。打ち掛けは60万円程度ではお買い求めになれませんですわぁ~。おほほほほ」などと高らかにあざ笑われる始末。

この60万円ですら最低レベルなんですよ。これに白無垢と角隠し、しかもその上ウエディングドレスとお色直しのドレスって、これが定番でしたが、どんだけかかるんだと目の玉飛び出そうでも、なんでもない振りをするのに必死でした。

こうしてバカバカしい結婚式の段取りをして、やっと迎えた当日。

私はフランス料理のフルコースのつもりでいたのに、なぜか当日和食になっていてビックリ仰天。友達にも「和食って珍しいね」と嫌味を言われ、夫となった彼に追及すると「だってうちのお袋も親父も、ナイフとフォークなんて嫌がるからさ」と、のたまった。

そう、彼は私に相談なく自分で勝手に決め、しかも「女はそれに従うモノ」そんなモラ夫気質の持ち主だったのです。

出だしから、嫌な予感がし始めた私、でも、もう引き返せません。

「結婚式の皿数と後の幸せは比例しない」

その時学んだ教訓です。

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コメント

5ヶ月前
匿名

当時の豪勢な結婚式の様子が目に浮かぶようで、今回も楽しく一気に読ませて頂きました!

そして作中の、

「親が納得する相手と結婚してやりたい」

「あぁ、やっぱりうちの親は、ありのままの私じゃダメなんだな。ブランドで塗り固めた私じゃなきゃ愛せないんだな」

という下り、お話の内容が自身の経験とリンクして、とても強い共感を覚えました。

私の母は、実家が地主という裕福な家庭に産まれ、父親は市会議員も務めるなど、お金に困ることなど全く無い環境で育ちました。

しかし、三兄弟の長男が高卒で就職をしたため「長男が行っていない大学に、女のお前が行く必要は無い」と、行きたかった大学への進学が叶わず、自分には学がないと、大人になってもずっと引け目を感じていました。

そのため、母はヒエラルキーやブランドをとても気にするようになり、一人娘の私に対してもその価値観を押し付けていたと思います。

私は自然と母の顔色を伺うようになり、大人になるにつれて母に反発しながらも、母が認めてくれない選択をした時は、何となく不安を覚えるようになっていました。

そうして大人になった私が、県庁の役職者を父に持ち、国立大出身で上場企業に務める夫との結婚を決めた時、母はとても喜びました。私もそんな母の様子に満足していましたし「母が満足いく通りにやってやった、もう文句は無いだろう」と思っていました。

ですが実は、もうその時、私たち夫婦は、夫のギャンブル依存と、私自身の浪費依存で毎月の家計は火の車でした。

母たっての希望、私の見栄もあり、格式ある式場で挙式をする事を決めてからは、お金の工面をするために本当に毎月冷や汗をかきながら過ごしました。

素晴らしい式場のサービスのお陰で、親族友人から褒められる結婚式を挙げる事ができ、私も母も鼻高々と満足していましたが、

今思えば本当にはりぼての結婚式場だったなと、しみじみ振り返っています。

次回、新婚のリコさん夫婦がどんな状況を迎えるのか…、波乱の展開だと予想はできましたが、楽しみに待ちたいと思います。

5ヶ月前
こぶちゃ

今回も期待を裏切らないお話し。バブル全盛期の超派手婚で有名ホテルって、今じゃ考えられないけど、その場に私がいたかのように引き込まれる。

トオル様の話しは本当になると思ってます!

5ヶ月前
匿名

同い年のりこさんのエピソードにぐっときたりわくわくしたり…あの頃の結婚式はとにかく派手でいったい誰のための式なんだろう?と思ったこともありました。懐かしいです。次がまちきれな〜い

 

6ヶ月前
maruko

親が近所の人に自慢する感じ、そしてやっぱりうちの親はありのままの私じゃダメなんだと寂しく、苦く、自分が宙ぶらりんになるような感覚、すごく共感出来ます。

親の期待に応えても、答えなくても、私は私で変わらないのに、一喜一憂して必死でした。

にしても、派手派手婚、経験してみたい!

今時コロナもあるし、おしゃれにインスタ栄えを狙うか、地味に静かにやるかですもんね

6ヶ月前
匿名

トオル様のセリフまで妄想してるところがウケる笑

文章がユーモアに溢れてて映像で浮かびます。ドラマで観たい‼︎ドラマ化されますように!

6ヶ月前
すずか

またまた、続きが気になるラスト!

今回はバブルの世界を垣間見ることができとても興味深く、面白かったです!

その後の結婚生活早く読みたいです!

6ヶ月前
匿名

まさにりこさんと同じバブル時代を生き抜いた私、改めて本当にそんな時代だったと思い出しました(笑)私も周りも超ハデ婚!今でもあれはいらなかった!と振り返る(笑)本当にあの時代を生き抜くって鍛えられ逞しくなったなと感慨深い思いにもなりました(笑)毎回豊かすぎる表現と、すごい昔のことなのに詳細に語れる表現力!すごい!!笑えて笑えて(笑)さすがりこさん!!書籍化ドラマ化映画化仲村トオル様との夢!絶対叶えられる!りこさんだもん!私達全力で応援する仲間がこんなにいるし!こんなに仲間思いの人っていない!りこさんに毎日助けられ救われてる人がこんなにたくさんいるんだから!絶対実現する!!

6ヶ月前
めぐ

毎回面白すぎます!!わたしはバブルを知らない世代ですが、文章からもキラキラした雰囲気が溢れてて、一回味わってみたいな~とおもいました。

そのなかでもちょっずつの違和感をあえて見逃していく感じには共感しかないです。おかしいなっておもってもでも突き進んじゃうんだよねぇ~うんうんと思いながら読んでました。

こちら本当に実写化されるんじゃないかと思いますよ。仲村トオル様は誰役なのかも含めてわくわくがとまりません!

6ヶ月前
エミ

こんな結婚相手連れてきたら、うちの母親も飛び上がって喜んだだろうな。

世の中、総格付け時代でしたね。

こうしてバカバカしい結婚式の段取りをしてー

それからそれから?(続きが楽しみー)

6ヶ月前
匿名

ウワサには聞いた事があるバブル時代。この時代を生きるって楽しくもあり、苦しくもありって感じですね。

モラハラ夫に何となく気がついたのが、結婚式当日って、、。

6ヶ月前
リリー

微かな違和感を見てみないふりしちゃうんですよね…

後から思えば、あの時感じた違和感当たってたなってわかるんですよね。引き返せない感じ、分かりすぎる…

この先どうなるの⁉︎2週間待てない〜涙

6ヶ月前
くみ

面白すぎるーーーー!仕事中にこっそり読んだので笑い堪えるのが大変でした。

「あるある」「そうそう」と何度も思い、私はバブルは体験してないけど近い話は聞いてたので本当に情景が浮かぶようでした。

私の結婚も、相手の親任せ、田舎で見栄を張る結婚式だったので(マグロの解体ショー付き)今でもとても後悔が残っています。。。

とにかく続きが楽しみです!

6ヶ月前
まり

こんなイヤな話を面白く書けるのスゴいです✒️

引かれ者の小唄ならぬギャン妻のユーモア😁

リコさんの夢が叶いますように☆

6ヶ月前
よねっち

OLの頃を思い出しました。

銀行の同期は超豪華ホテルで披露宴。仲が良ければ振袖出席をリクエストされます。

すると着付け、ヘア、ご祝儀、仲間内のプレゼント、二次会参加費… 

20代の私は結婚式赤字。

いつも誰かを祝っているばかりの私でした。

6ヶ月前
匿名

モラ夫の予感…

この後何が起こるのか…

またまた次がたのしみです。

6ヶ月前
あい

今回も楽しく読ませていただきました。貧乏貧乏と仰ってますが、ブランド物を買いまくり、ディスコで遊びまくって、職場恋愛で玉の輿に乗ったりこさんは当時の言葉でいうとまさに勝ち組。

勝っていても一生勝ち続ける事が出来ないのが人生ですね。次回がまた気になる…

この自叙伝が、書籍化されて映画になる事を私も期待しています。

6ヶ月前
匿名

前回からずっと楽しみにしていました!

やっぱり今回も一気に読んで、その頃の背景を想像してと言うか、懐かしい時代を思い返す事ができました!

りこさんのこの連載が書籍化されてドラマ化してほしいです!

次回もまたまた楽しみにしています!

6ヶ月前
匿名

今回も、おもしろすぎます!

りこさんより2歳年上の私、大阪のヒルトンホテル(当時開業1周年、大阪駅前にそびえ立つ凛としたホテル!)で結婚式をあげました。一つ一つが全て見栄の張り合いになりそうな値段設定。一番下のランクは絶対に口に出せない世界でした。夫の母の見栄のおかげでまぁまぁのお式だったと思いますが。私は白無垢と白のウエディングドレスを着ましたが、もちろんレンタルでね。そのドレスに関しては誰もまだ着ていない、最初に袖を通すというところに実母もこだわってました、そんなん誰にもわからないのにね。

料理ですが、あの当時はフレンチが当たり前の世界でしたが、義母が「田舎の人はナイフとフォークは使えないから」と言い出し、結局中華料理になりました。ところが円卓の真ん中に料理が大皿でドンと置かれる、招待客はお互いに遠慮しまくって料理に手を伸ばさない。私はそれが気になって気になって、、、。お金払ってきてくれてるんだからちゃんと食べてもらわなくちゃ!とホテルの方に「取り分けてください」と何回もお願いする始末。

だからフレンチにしとけばいいんだよ!と式中ムカついておりました。

昔々のお話ですが、ギャンマネ読んでたら思い出してきてちょっと熱くなりました(笑)

最後に、

「仲村トオル様にご出演頂き、私は原作者として対面する」この野望を応援します!

6ヶ月前
kazu

「結婚式の皿数と後の幸せは比例しない」!

そうなんですよね〜、なのにあの時はそれが永遠の幸せと錯覚してましたね。

同じくバブル婚、田舎のオータニでしたが、紀尾井町のオータニに1泊して西海岸とハワイ新婚旅行へ行きました。

バブル弾けて、別れましたけど。

バブル使えない、いやいや見栄の張り合いも図太く逞しく生き抜いた根性ある時代の私たち!と今回も面白く懐かしく一気に読みました。

次回も楽しみです。

6ヶ月前
キャサリン

今回も抱腹絶倒。

「結婚式の皿数と後の幸せは比例しない」

なんだ〜、その教訓。

そして、不穏な空気流れる最後。

ほんと書籍化、ドラマ化、仲村トオルさまの夢が実現するような気がする。

だって有言実行の人だから。

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