親父に別れる
名文家として知られ、作家、評論家、新聞記者、百姓、猟師と様々な顔を持つ近藤康太郎さん。亡き父はギャンブル依存症で、家族として散々迷惑をかけられ、傷つけられてきました。自身の過去を救済すべく、連載「親父に別れる」、書き始めます。
記者
作家・評論家/新聞記者/百姓・猟師 1963年、東京・渋谷生まれ。全国紙記者やニューヨーク特派員、雑誌編集部などを経て、2014年から九州へ移住。新聞連載「アロハで田植えしてみました」「アロハで猟師してみました」が人気に。社内外の記者・ライターに文章を教える私塾が評判を呼ぶ。音楽評論家でもある。 主な著書に『本をすすめる』(本の雑誌社、2026年1月刊)、『三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾』『百冊で耕す 〈自由に、なる〉ための読書術』『ワーク・イズ・ライフ 宇宙一チャラい仕事論』(CCCメディアハウス)、『アロハで田植え、はじめました』『アロハで猟師、はじめました』(共に河出書房新社。前著は同社刊『おいしい資本主義』を文庫化)、『文章は、「転」。』(フォレスト出版)、『「あらすじ」だけで人生の意味が全部わかる世界の古典13』『朝日新聞記者が書けなかったアメリカの大汚点』『朝日新聞記者が書いたアメリカ人「アホ・マヌケ」論』『アメリカが知らないアメリカ 世界帝国を動かす深奥部の力』(以上、講談社)、『リアルロック 日本語ROCK小事典』(三一書房)、『成長のない社会で、わたしたちはいかに生きていくべきなのか』(水野和夫氏との共著、徳間書店)ほか多数。
