好きな学童保育で働くことで生活リズムが整っていく。それまで摂食障害の専門医のいる病院に入院したこともあるが、最低限のカロリーを摂る以外の本格的な治療はせずに、食事量の調整やジムへ行くなど自己流で対処した。機能不全家族が、依存の背景にあったと言えるのか。
2024/09/27 22:00
渋井哲也
好きな学童保育で働くことで生活リズムが整っていく。それまで摂食障害の専門医のいる病院に入院したこともあるが、最低限のカロリーを摂る以外の本格的な治療はせずに、食事量の調整やジムへ行くなど自己流で対処した。機能不全家族が、依存の背景にあったと言えるのか。
2024/09/27 22:00
渋井哲也
性同一性障害やうつ病、発達障害など複数の生きづらさを抱え、市販薬の過量服薬(オーバードーズ)に依存していった善太郎さん(31)。自殺未遂後、気の合う主治医と出会い、安全に生き延びる方法を模索しています。
2024/11/08 02:07
岩永 直子
コロナ禍と失恋が重なり、新宿のハブニングバーへ通うようになった、まゆみ(仮名、29)。失恋相手は10代後半からグルーミングされ、ずっと依存してきた。演技性パーソナリティ障害の診断を受けていたためもあってか、ハプニングバーの世界にすっかりハマっていく。「誰かに抱きしめられたい」。そんな感情が向かう先とは…。
2024/08/17 11:00
渋井哲也
違法なのに事実上、野放し状態になっている「オンラインカジノ」について、「ギャンブル依存症問題を考える会」の田中紀子代表が公明党の内閣部会で早急な対策を訴えました。
2024/02/15 02:02
岩永 直子
市販薬の乱用によって入院を勧められているミナミ。OD以外にも、さまざまな自傷行為を繰り返す。そのときの心情については、スマートフォンのメモ機能を使って記録している。そうした自傷行為を繰り返すようになったきっかけは、幼少期の出来事だ。それは、兄からの性的虐待だった。
2024/07/03 08:00
渋井哲也
映画「アディクトを待ちながら」が6月29日から全国で公開されます。違法薬物で逮捕された当事者や依存症者の家族を出演させたことにどんな思いを込めたのか、プロデューサーの田中紀子が明かします。
2024/06/29 01:15
田中紀子
「薬物依存症」であることを公にし、多岐にわたって活動中の高知東生さん。回復の道を歩み続けて5年になるといいます。なぜ、自らのことを世間にオープンに語るのでしょうか。そして、今後の活動の方向性は。
2024/02/03 01:00
吉田 緑
全国で公開されている依存症をめぐる人々を描いた映画『アディクトを待ちながら』。ナカムラサヤカ監督は俳優にアドリブで演技させ、サプライズの展開も仕掛けました。なぜこんな演出方法を取ったのでしょうか?
2024/07/12 02:02
岩永 直子
驚きのネーミングのポン酢「ヒロポン酢」。しかも覚醒剤で何度も逮捕されている田代まさしさんをCMに起用しています。誰が、どんな意図で作ったのでしょうか。取材しました。
2024/02/12 02:03
岩永 直子
身内にギャンブル依存症を抱えている家族は、怒りや戸惑い、不安を感じることが多いでしょう。兄がギャンブル依存症だったにもかかわらず、良好な兄弟関係を持っていたという思想家の内田樹さんに、その思いをお聞きしました。
2024/04/06 02:00
青山 ゆみこ