
刑事法学者として、薬物規制に関する研究もおこなう園田寿氏。依存症に関心を抱くようになった理由のひとつが、あることを「やめたくても、なかなかやめられなかった」からだという。
2025/03/18 02:00
吉田 緑
刑事法学者として、薬物規制に関する研究もおこなう園田寿氏。依存症に関心を抱くようになった理由のひとつが、あることを「やめたくても、なかなかやめられなかった」からだという。
2025/03/18 02:00
吉田 緑
アルコールやカフェイン、タバコなど、身近な薬物と人類はどう付き合ってきたのか、歴史を紐解きながら考察した『身近な薬物のはなし』。ヘビースモーカーでもある著者の松本俊彦さんに、規制のあるべき姿について聞きました。インタビュー後編です。
2025/03/16 05:44
岩永 直子
大麻取締法と麻薬及び向精神薬取締法が改正され、大麻の成分を使った薬が使えるようになりました。どんな意義と課題があるのか、正高佑志さんの講演を詳報します。
2025/07/13 02:01
岩永 直子
機能不全家族で育った大学教員、漫画家、アダルトビデオ監督の共著『「ほどよく」なんて生きられない』の出版イベントが2025年6月に開催された。
アルコール依存症、アダルトチルドレン、性被害、性依存など、あらゆる依存症とトラウマを、当事者目線から赤裸々に語った出版イベントの様子をお届けする。
2025/07/16 02:18
宮崎まきこ
いま、国による薬物乱用防止対策は岐路に立たされている。若者の大麻検挙率の増加に歯止めが掛からず、市販薬乱用者数の急増には、伝家の宝刀「ダメ。ゼッタイ。」も出る幕がない。私たちが生きづらさを抱える若者にできることは何か考えた。
2025/06/23 22:00
遠山怜
違法薬物所持の疑いで逮捕された元NHKアナウンサーの塚本堅一さん。塚本さんは逮捕をきっかけに人生のどん底を味わったと取材に明かす。
2024/09/16 01:45
千葉 雄登
お酒にお茶やコーヒー、タバコなど身近な薬物と私たちがどう付き合ってきたのかを薬物依存症研究の第一人者が考えた著書、『身近な薬物のはなし』(岩波書店)が3月17日に出版されます。著者の松本俊彦さんのインタビュー前編です。
2025/03/15 05:00
岩永 直子
自傷行為を「他人に構ってほしい」「アピール目的」のためにやっていると考えるひとは多い。そうした理解が一般的に広まっている一方、今回話を伺った佐原光さん(仮名)は、発達障害や性別違和感から来る生きづらさを「自己管理」するために自傷行為をはじめたという。「自助」としての自傷行為の存在に迫る。
2024/12/10 08:00
遠山怜
毎年、6月26日は国際薬物乱用・不正取引防止デー。この時期、国内では麻薬・覚せい剤乱用防止センター主導の下、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動が全国各地で展開する。当事者不在のまま繰り広げられてきた同キャンペーンは、今まさに岐路に立たされている。
2025/06/22 22:00
遠山怜
依存症からの回復には支援が必要ですが、なかなか人とつながれない人もいます。そんな人に対しては何ができるのでしょうか?
2024/01/31 02:00
岩永 直子