Addiction Report (アディクションレポート)

複雑性PTSDの記事一覧

「『そうなんだ』が一番難しい」 リストカット当事者から見た“理解の壁”

近年、当事者がSNSなどを通じて、自らの経験や生の声を発信する試みが広がっている。一方で、『当事者の声だけでは、社会の理解につながらないかもしれない』と慎重になっている人もいる。

今回、話を伺った寺田美波さん(仮名・37歳)も、そのひとりだ。

2026/01/22 00:00

遠山怜

「傷の声」から考える精神看護 やってはいけない拘束を「やってはいけない」と言えない理由

過酷な家庭環境による複雑性PTSDを抱えながら東京大学で看護学を学んだ斎藤塔子さんの著書「傷の声」。彼女を出版社につなげたのは、東京大学で精神看護を教える宮本有紀先生でした。塔子さんはなぜ、この本を書いたのか。塔子さんが深く葛藤した「身体拘束」はなぜおこなわれるのか。宮本有紀先生へのインタビュー前編です。

2025/05/09 02:08

座光寺るい

「苦痛を忘れるためにお酒を飲んでいた」作家・小林エリコが語るPTSDとアルコール依存症

大人になってからPTSDと診断された作家の小林エリコさん。小林さんの父親は毎日酒を飲んで暴れ、母親は父親に殴られていたと言います。また、祖父もPTSDが原因のアルコール依存症だったとのことで、PTSDが祖父、父親、小林さんに連鎖したのではないかと考えています。小林さん自身も問題飲酒をしていた時期がありました。

2026/01/03 02:00

姫野桂

既存の医療システムで抜け落ちがちな人権感覚 精神科病院が手放すべきものとは?

生きるために自傷行為を繰り返していた「傷の声」の著者、斎藤塔子さん。病院ではそれをなかなか理解されず、病院の対応を「懲罰」のようだと感じていました。トラウマを抱えた人に対して、病院や看護はどうあるべきなのか。精神看護学の専門家、宮本有紀先生へのインタビュー後編です。

2025/05/10 00:40

座光寺るい