漫画:の記事一覧
10代半ばから醜形恐怖症や対人恐怖症を抱えていたという月乃光司さん(59)。大学を中退し、漫画家として歩み始めた20代前半のとき、あることがきっかけでアルコール依存症に陥ることになります。
2024/02/21 02:00
茂木克信
月乃光司さん(59)は24歳のとき、深い孤独から連続飲酒に陥り、漫画家の仕事を失いました。帰郷した新潟市の実家では、自暴自棄のように飲酒を重ねます。精神科病院への入退院を繰り返し、アルコール依存症を悪化させていきました。
2024/02/21 20:41
茂木克信
ギャンブル依存症、マルチ2世、児童虐待、貧困、DV、きょうだい児、ヤングケアラー、陰謀論、反医療……といった「問題」を抱えた家族。
漫画家の菊池真理子さんが10名のリアルを取材した、社会派ノンフィクションコミック『うちは「問題」のある家族でした』(KADOKAWA)から、改めて「家族の問題」を考えた。
(ライター:青山ゆみこ)
2024/12/09 02:00
青山 ゆみこ
好評上映中の映画「アディクトを待ちながら」とのコラボ企画「わたしたちの未来をひらく依存症啓発キャンペーン」。
全国からお寄せいただいた「依存症からの回復を感じた瞬間」から、ねこまねきさんの体験談『うちの妻が貧乏神に見えるんですが』が細川貂々さんによって漫画化されました。
2024/10/07 09:00
山崎 瑠美
アルコールに溺れる父を持った作者・菊池真理子さんの実体験に基づくコミックエッセイ『酔うと化け物になる父がつらい』の実写化映画(2020年公開)。
困りごとを抱えた「親」をもつ、「子ども」の生きづらさが丁寧に描かれているのに、コミカルなタッチと軽快な音楽で、しんどくなりすぎずに見られる作品です。
2024/12/30 08:00
青山 ゆみこ
「わたしたちの未来をひらく依存症啓発キャンペーン」の授賞式が開かれ、キャッチコピー部門の大賞に西川佳乃さんの作品が、ポスター部門の大賞に今井愛さんの作品が輝きました。
2024/10/11 02:13
岩永 直子
電通マンによって作られた薬物乱用防止のキャッチコピー「ダメ。ゼッタイ。」は依存症の当事者や家族を深く傷つけてきました。これに代わるコピーやポスター、回復体験談を募集しています。
2024/07/27 02:33
田中紀子
アルコール依存症の月乃光司さん(59)は、27歳のときに断酒を決意します。そして、依存症者の自助グループに通うことで、世界で一番嫌いだった自分のことを「ありのままでいいんだ」と受け入れられるようになりました。
2024/02/23 02:00
茂木克信
ホストクラブで燻っていた青年と出会い、「推し活」のように通う日々が始まります。2回目の来店で入れた「ピンドン」で再び蘇ったあの「どや感」は、何を埋めてくれたのでしょうか?
2024/06/22 02:00
中村うさぎ