『うちの妻が貧乏神に見えるんですが』まんが・細川貂々/原案・ねこまねき
好評上映中の映画「アディクトを待ちながら」とのコラボ企画「わたしたちの未来をひらく依存症啓発キャンペーン」。
全国からお寄せいただいた「依存症からの回復を感じた瞬間」から、ねこまねきさんの体験談『うちの妻が貧乏神に見えるんですが』が細川貂々さんによって漫画化されました。
公開日:2024/10/07 09:00
9月30日の授賞式で出席者のみなさんには先行して冊子をお配りしたこちらの漫画が、ついにWebでも公開です!
細川貂々さん・ねこまねきさんが描く温かなストーリー。
多くの方にシェアいただければ幸いです。
細川貂々さんコメント
私のまわりに依存症の人はいたようなのですが、詳しく話してくれる人はいなくて実際はどういうものなのかがわかっていませんでした。
ねこまねきさんの『うちの妻が貧乏神に見えるんですが』を読んだ時に映像がパアッと頭に浮かんできて、依存症がどういうものなのか、を見せてもらったような気がしました。そして「これは大変だなあ」って素直に驚きました。
こういう現実をたくさんの人に知ってもらいたいなあと思えたので、ねこまねきさんの作品を選びました。
Addiction Reportおよびギャンブル依存症問題を考える会では、今回の作品をSNSで発信するなど、依存症問題に関する広報活動において活用いたします。
また、今後とも依存症に関する正しい理解を広げ、予防や回復を応援するための情報発信やキャンペーンに取り組んでいきます。
コメント
依存症の話がこんなに穏やかに描けるなんて!
やはり細川貂々先生はスゴい。
プロの力量にうなりました!
漫画になった、ねこまねきさんのお話が息子の事と重なりました。
貂々さんのやさしいタッチの描き方が好きです。
依存症の事、理解が世の中に広がる希望が見えました。
大好きな貂々さんに、依存症のお話を描いてもらえる日が来るなんて、とひとり興奮してしまった。実はそんな仲間がいっぱいいるんですけどね。みんなその喜びを静かに噛みしめていたわけです。
日本中の貂々さんファンが読んでくれることでギャンブル依存症の理解が広がっていきます。
ねこまねきさんおめでとうございます。
貂々さん、ありがとうございます。