男性と大喧嘩して別れたことで、「抱きしめてもらえないまま人生終わるかも」と、孤独感が増す。その結果、ハプニングバーを知り、ハマる 〜セックス依存症のまゆみ(上)
コロナ禍と失恋が重なり、新宿のハブニングバーへ通うようになった、まゆみ(仮名、29)。失恋相手は10代後半からグルーミングされ、ずっと依存してきた。演技性パーソナリティ障害の診断を受けていたためもあってか、ハプニングバーの世界にすっかりハマっていく。「誰かに抱きしめられたい」。そんな感情が向かう先とは…。
2024/08/17 11:00
渋井哲也