雨宮処凛
1975年、北海道生まれ。作家・活動家。反貧困ネットワーク世話人。フリーターなどを経て00年、自伝的エッセイ『生き地獄天国』(太田出版/ちくま文庫)でデビュー。06年からは貧困問題に取り組み、『生きさせろ! 難民化する若者たち』(07年、太田出版/ちくま文庫)はJCJ賞(日本ジャーナリスト会議賞)を受賞。
著書に『非正規・単身・アラフォー女性』(光文社新書)、『コロナ禍、貧困の記録 2020年、この国の底が抜けた』(かもがわ出版)、『学校では教えてくれない生活保護』(河出書房新社)、『死なないノウハウ 独り身の「金欠」から「散骨」まで』(光文社新書)など50冊以上。