美織の場合『わたしはビョーキなんかじゃない。』第11話
〈ストーリー〉「私がされて嫌だったことを、娘にしてる――?」母親・未央は、娘・美織を心配しながらも、“正しさ”や“普通”を手放せずにいた。娘の拒食を「病気」と呼びたくなかった。真面目で、気にしすぎる子――そう言い聞かせてきた。けれど、いつの間にか自分もまた、「恥ずかしい」と口にしていたのだった。

公開日:2025/11/14 08:00










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コメント
1ヶ月前
れお
体型のこと、私も親しい人からずっと言われていて、そのたびにダイエットを頑張っていました。実際、痩せすぎてしまった時期もあります。
いまは「過度に痩せる必要はない」と思えるようになりましたが、それでも体型のことってどうしても気になりますよね。
1ヶ月前
のむちゃん
母親から体型の心配をされること、ご飯をたくさん用意されること、それを隠れて吐くこと…
辛かったなぁと思い出しました。
体型に固執したのは、自分を少しでも好きになるための方法だったかも、と。
2ヶ月前
トコトコ
摂食障害は一種の依存症ですね。太ってるとか痩せてるとかは個人の主観に過ぎない。人は見た目ではないことを教育しないとダメですね。
2ヶ月前
匿名
自分の本当の心に気がついた時のショックと受け入れるまでの時間、人それぞれだけど、気が付かないより断然良いと思う。未央さんファイト!
