「ダメ｡ゼッタイ｡」に代わる標語やポスター､体験談募集！【8月9日〆切】

Addiction Reportでは､6月29日（土）に公開される映画「アディクトを待ちながら」と連携し､正しい理解と予防､未来ある回復を応援する依存症啓発のための参加型キャンペーンを開始しました！

なぜ人はアルコールや薬物、ギャンブルなどに依存してしまうのでしょう？　依存症は脳の病気です。つまり、誰でも依存症になる可能性はあるのです。そして、適切な治療と支援を受ければ、回復できます｡

それなのに、世間では依存症になる人を「意志の弱い人」「反社会的な人」と決めつけ、刑罰や社会的制裁を加えることで排除しようとしています。

たとえば「ダメ｡ゼッタイ｡」のようなアプローチは､依存症の当事者や家族を社会から孤立させ､回復を遅らせているという現状があります｡

（「わたしたちの未来をひらく依存症啓発キャンペーン」ページより）

今回､募集する作品はこちらです｡

依存症の理解促進と回復ある未来を生むためのポスター・キャッチコピーコンテスト

• 「ダメ｡ゼッタイ｡」に代わる新たな啓発ポスター作品（キャッチコピーつき）
• 「ダメ｡ゼッタイ｡」に代わる新たなキャッチコピー（ポスタービジュアルなし）

絵が描けないから参加できない…ということがないよう､ポスターでもキャッチコピーのみでもご参加いただけるようにしました｡それぞれ大賞作品には賞金10万円が贈呈されます｡

「こんなポスター､こんなキャッチコピーなら良いのに…」

あなたのそんな思いをぜひカタチにしてください｡

→応募ページを見る

体験談募集！テーマは「依存症からの回復を感じた瞬間」

依存症からの回復の一歩を踏み出した瞬間､きっかけになった言葉など､回復を感じる瞬間もまたさまざまです｡ご自身の体験談､依存症の方が身近にいらっしゃる方の体験談など､幅広く募集します｡

体験談の一部を映画「アディクトを待ちながら」公式サイトで公開させていただきます｡またお寄せいただいた体験談の中から1点を､細川貂々氏が漫画化いたします｡

→応募ページを見る

どちらの部門も､応募〆切は8月9日（金）です｡

みなさんのご応募､心よりお待ちしています｡

映画『アディクトを待ちながら』

ギャンブル依存症、アルコール依存症、ゲーム依存症、薬物依存症、買い物依存症...

依存症者（アディクト）多数出演、依存症からの回復を題材とした衝撃の問題作！

2024年6月29日（金）より新宿K's cinemaほか､全国順次公開